Quantcast
Channel: 株式会社アイ・シー・アイ
Browsing all 47 articles
Browse latest View live

ICIの10年

森友文書改ざんでゆれる国会であるが、安倍政権の終焉も近いのかもしれません。 米国ではトランプ大統領の破天荒なお騒がせが続いているが、いつまでもつのか・・・。 ロシアのプーチン大統領も再選されたが、投票数の不正改ざん問題などが出て、暗雲も出てきている。 このように、独裁者が権力を握ると、その傲慢さが命取りになることが懸念される。...

View Article


ICIの今後

10年目を迎えたICIである。 創業当時からだいぶん様変わりになったようである。 私も創業当時に居なかったので詳しくは分からないが、想像するに1匹狼の集団だったようである。それが、10年経って特殊な企業組織から普通の会社に変貌してきた。もちろん、他の企業とは異なる部分は多々あるのだが、組織の形態、階層、人員構成、など、世の中の会社と大きな違いは少なくなってきた。...

View Article


社員の賞味期限

日経ビジネスに「社員(あなた)の賞味期限」という記事が掲載されていた。 それによると、もてあまされる社員を「歳だけ重ね人材」と呼びその問題の原因として、①ITの高度化やAIなどの専門知識を学ぼうとしない、②グローバル化の流れに適応する語学力が無い、③現状に甘んじ、未来を切り開く気概がない、と指摘している。...

View Article

プロの仕事

囲碁を知らない人には、聞いたことの無い名前であろうが、藤沢秀行という棋士がいた。 3回の癌の手術を乗り越えて、1991年に史上最高齢(67歳)でタイトルを防衛したが、それ以前にも数々のタイトルを獲得して、紫綬褒章、勲三等旭日中綬章を受章している。...

View Article

名人の素顔

前回の続編である。 囲碁の名人藤沢秀行の妻は、藤沢モトさんであるが、著書に『勝負師の妻-囲碁棋士・藤沢秀行との五十年』がある。著者によれば、結婚1年目は秀行は酒も飲まず、かけ事もやらず、長男を風呂に入れたりする子煩悩な父親だったが、突然飲む・打つ・買うの3拍子に目覚めた。...

View Article


シェアリング・エコノミー

最近愛宕の本社付近を歩いていると、自転車シェアリングの赤い自転車を良く見かけるようになった。新橋駅から愛宕付近までちょっと利用するには便利なのだろう。...

View Article

スタートアップ、フィンテック企業

日経新聞(9月14日朝刊)が優れた事業のアイデアを持つスタートアップ企業を紙面で紹介することを始め、「次世代決済を核としたフィンテック」として選考し、10社が選ばれた。いずれも、ここ数年に創業した企業で、数名から数十名の企業である。 その多くの企業は、スマホを使ったシステムで、個人が気軽に利用出来るサービスが多かった。...

View Article

パスワード16億件流出

闇サイトで売られていた16億件のメールアドレスとパスワードの組み合わせのリストが、現在は誰でも無料でダウンロード可能な状態にある。...

View Article


監視社会

最近の犯罪は、監視カメラで犯人が検挙されることが多い。監視カメラの記録は重要な犯罪証拠であり、犯罪抑止効果が期待できるが、プライバシー保護の観点からは課題が多い。 ところで、2018年11月12日の日経ビジネスは、『ここまで来た監視社会』と題して特集を組んだ。...

View Article


カルロス・ゴーン

年末に騒がせた今年の経済界のトップ・ニュースは日産自動車のゴーンの事件であろう。 『強欲な個人が高収入の隠ぺいを図った』『会社の資産を私物化した』『日本人のクーデター』などなど様々な解釈が飛んでいる。 しかし、ゴーンが日産自動車を立て直した貢献は極めて大きいのは事実であろう。問題は、絶大な権力を握ったゴーンの暴走に歯止めをかける仕組みが無かったことである。...

View Article

第二の大坂なおみ

今回の全豪オープンでの大坂なおみのプレイには、大勢の日本人がテレビにくぎ付けになったことだろう。特に決勝戦はP.クビトバに第二セットを奪われて、第三セットのゲームは手に汗握る戦いであった。...

View Article

副業

『アソブロック』(東京新宿)という社員12人の会社がある。 同社の採用の条件は、 ① 必ず副業をすること ② 給料は自分で決める ③ 昼間は映画を観る ④ 会社情報は全て共有 ⑤ 準備ができたら独立する また、仕事は自分で決める。 社長の団は『会社は家族だ』という。子供をいつまでも家に縛り付けてはおけない。育ったら、巣立ちをさせる。...

View Article

人間 対 AI

毎日新聞を読みながら思うことがある。 新聞のページをめくるとき、指の感覚で『おや!2ページ一緒にめくったかな?』と思い、もう一度確認すると、やはり2ページいっぺんにめくっていた。 新聞紙の厚さは0.07mmだそうである。 人間の指は0.07mmと0.14mmの違いが分かるようだ。 さて、AIや未来のロボットはこの違いが分かるのであろうか?...

View Article


自動運転

このところ、老人の運転する自動車事故が続いている。 4月19日に池袋で87才の男性の運転する車が100キロ近いスピードで暴走し、2名死亡8名負傷の事故を起こした。 20日に北海道で82才の運転する乗用車が、ホームセンターの屋外販売スペースに突っ込み、2名が負傷。 21日には神戸市で64才の運転する市営バスが歩行者を次々とはね、2名死亡6人がけがをする。...

View Article

24人のビリー・ミリガン

 米国オハイオ州で1977年に強盗と強姦罪で逮捕されたビリー・ミリガンは24人の多重人格者であることが分かった。 精神科医の診断で、その多重人格は3歳の女児から26歳の男性、同性愛の女性、ユーゴスラビア人の空手の達人、手錠や縄抜けの名人、画家、イギリス人、など様々で、それぞれの人格でIQが異なった。...

View Article


ダイナミック・プライシング

   セブンイレブンが消費期限の迫った品に対し、割安な価格(ポイントで還元)を設定することを始めた。かつては、値引きに全く応じなかったセブンイレブンだが、ついに店舗オーナーからの要望に応じた。食品ロスを減らすという経産省の指導もあったのだろうが。...

View Article

ロス・ペロー

   7月9日にロス・ペローが89才で死去した。    ロス・ペローを知る人も少なくなっただろうが、1970年代から80年代にIT産業に関わった者として、忘れられない事業家である。    ロス・ペローは1930年にテキサス州の綿花商人の家に生まれ、新聞配達などを続けて苦学の末に、海軍兵学校を卒業後、兵役を経てIBMにセールスマンとして入社した。...

View Article


仮想通貨リブラ

 フェイスブックが2020年に開始すると発表した仮想通貨「リブラ(Libra)」に各国が様々な反応を示しているが、多くは懸念や警戒感を表明したものである。...

View Article

薬の値段

 高齢者になると、何らかの体調の衰えや不調があり、薬の服用が避けられなくなる。  小生も、健康増進サプリメントや血圧の薬など、毎日数種の錠剤のお世話になっている。  ところで、最近新聞などで話題の新薬が発表されるが、その値段に驚かされる。...

View Article

香港

 1996年にイギリスが中国に返還する直前の香港に駐在していたことがある。  当時は香港はアジアの金融センターとしており、誠に活気のあふれた都市であった。  私はN社に勤務していたが、日本企業の駐在員たちの集まりがあり、何人かの人が私に『返還後の香港はどうなる?』との質問が相次いだ。...

View Article
Browsing all 47 articles
Browse latest View live